〔3月12日(火)〕
本日午後、人権擁護委員の皆様や、真穴地域老人会の代表の皆様にお越しいただき、「人権の花贈呈式」を行いました。
「人権の花運動」とは、おもに小学生を対象とした啓発運動で、昭和57年度から実施されています。その内容は、学校に配布した花の種子や球根などを子どもたちが協力し育てることによって生命の尊さを実感し、その中で豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得することを目的としたものです。
今年度も、真穴保育所や真穴中学校と協力をしてチューリップなどの球根を植えお世話をしてきました。小中学校の代表が挨拶をした後贈呈をし、最後に老人会の代表の方からお礼のご挨拶をいただきました。この花は真穴地域の各所に置かれ、地域の方の心を癒やしてくれる予定です。





〔3月8日(金)〕
3月7日(木)、6年生を送る会・お別れ遠足を行いました。
まず、1時間目に6年始を送る会です。1年間リーダーとしてお世話になった6年生7名に、各学年から感謝の気持ちを込めた出し物がありました。ゲームを行った後、いよいよ遠足に出発です。
松野町の「おさかなかん」では、縦割り班で見学しました。ペンギンの行進を見たり記念撮影をしたりしました。その後鬼北町の運動公園に移動して、昼食を食べた後ゲームをして楽しみました。笑顔いっぱい、思い出に残る一日となりました。





〔3月5日(火)〕
3月4日(月)、3・4年生の総合的な学習の時間に、穴井の防災士高田さんにお越しいただき、防災に関するお話をしていただきました。
「非常持ち出し袋」を実際に持参していただき、真穴地区のハザードマップを見ながら学習していきました。子どもたちは、事前に「我が家の防災は?」という学習をして今日の授業に臨み、自分の家と比べてみたり近所の危険箇所についての確認したりしました。また、小学生にでもできることや災害に備えて準備することの大切さを学び、「大切な命を守るための心構え」を高めることができました。


〔3月1日(金)〕
今日は3月1日(金)。平成30年度も残すところ1ヶ月となりました。子どもたちは、5年生を中心にして「6年生を送る会」の準備に取りかかっています。お世話になった6年生に楽しんでもらおうと、意欲満々です。
さて、2月28日(木)午後から、民生児童委員会を開催しました。民生委員は、厚生労働大臣から委嘱され、それぞれの地域において、常に住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、社会福祉の増進に努める方々であり、「児童委員」を兼ねています。児童委員は、地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、子どもたちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心配ごとなどの相談・支援等を行います。また、一部の児童委員は児童に関することを専門的に担当する「主任児童委員」の指名を受けています。
真穴地域でこの任に当たっておられる6名の皆様にお越しいただき、情報共有をしたり意見交換をしたりしました。それそれのお立場で真穴小・中学校の子どもたちや家庭を支えていただいており、改めて学校を支える真穴の地域力に感謝するばかりでした。
