〔1月8日(水)〕
新年、おめでとうございます。
1月8日、今日から第3学期のスタートです。


まず、冬休みの間にワックスがけをおこなった教室やろうかをみんなで掃除した後、始業式を行いました。
始業式では校長から次のような話をしました。
「明けましておめでとうございます。今年のお正月は天候に恵まれ、みなさんのお家も1年間の疲れを癒すよいお正月を迎えられたことと思います。親戚が帰省され、賑やかな正月となった御家庭もあったのではないでしょうか。また、お父さんやお母さんのご実家に行かれた人もいるでしょう。
先ほどは、4年生の〇〇〇〇〇くん、立派な発表をありがとう。マラソン、縄跳び、学習と、3つの目標を立てていましたね。その中でも縄跳びは集団での活動です。〇〇くんも「はげましあいながら」と話してくれました。ぜひ「ワンチーム」の気持ちで頑張って下さい。
さて、真穴小学校も13日間の冬休みを終え、いよいよ令和元年度の締めくくりである第3学期がスタートしました。新しい年、そして、3学期を迎えるにあたって、気持ちを新たに目標を立てることは、とても大切なことです。ぜひ、今の自分をしっかりと見つめ直し、「こんな3学期にしたい。」「こんな1年間にしたい。」「そのために、自分はこんな努力をしていくぞ。」などと、目標を決め、そのためにどうしていくべきかを考えてみてください。
校長先生は、「もっともっと社会の役に立つ人になる」と目標を立てました。どうしてかというと、冬休みの間に、すばらしい生き方をしている人の話を聞いて、ぜひ見習いたいと思ったからです。
その尊敬する方の名前は、「浅川智恵子さん」です。彼女は、IBM研究所という世界でも有名なコンピューター関連の会社の開発チームリーダーです。実は、彼女は、中学生の時不慮の事故で目が見えなくなりました。一時は絶望しましたが、不屈の精神で、意欲的に学び、自分の能力を高める努力をしました。そして、大人になった後、インターネットが目の不自由な人にも音で「聞く」ことができるようなソフトを開発し、実用化にこぎつけました。彼女の開発は、目の不自由な人たちの世界を大きく広げたのです。くじけそうになったときもありましたが、彼女は「あきらめなければ、必ず道は開ける」という気持ちを持ち続けたそうです。「あきらめなければ、必ず道は開ける」校長先生も、強い意志を持って毎日を有意義に送っていきます。
最後になりましたが、3学期は、早速、マラソン大会、学習発表会と行事が目白押しです。6年生、そして5年生のリーダーシップのもと、52人が心を一つにして実りの多い3学期にしてくれることを期待しています。3学期も、様々な学習や経験を積み重ね、「ただしく、やさしく、たくましく」成長していきましょう。」

また、昨日は、1月18日(土)に開催予定の地域行事「真穴ふれあい祭り」の実行委員会がありました。子どもたちの作品や元気な歌声などで、子どもたちが地域活性化の役に立てることを楽しみにしています。
〔12月25日(水)〕
9月から始まった第2学期もいよいよ最終日です。今日も、始業前に多くの子どもたちが美化ボランティアに出てくれていました。


さて、本日、第2学期の終業式を行いました。
式では、校長から子どもたちに次のような話をしました。
「真穴の山々をオレンジ色に彩っていたみかんの収穫作業が、いよいよ終わりを迎えようとしています。そして、9月から始まった第2学期も、今日で最終日となり、明日からは待ちに待った冬休みが始まります。
まずは、運動会練習からスタートし、陸上練習、音楽練習、そしてよりよい仲間づくりのために、リーダーとして下級生を導いてくれた6年生、5年生のみなさん。ありがとう。実り多い2学期にしてくれましたね。
更に、先ほどは、2年生の〇〇〇〇くん、立派な発表をありがとう。2学期間をしっかりと振り返り、冬休みに向けての目標を立てることができていましたね。
みなさんにとってこの2学期、そして、令和元年度はどんな年でしたか。
実は、先日、6年生の皆さんに協力してもらって、ある質問に答えてもらいました。その質問とは、「2学期にあなたが続けて取り組めたことを2つ教えて下さい。」というものでした。そしてその返事をもらったので、まとめてみました。見てください。このように、一人一人ができたことは様々でしたが、みんな、いろいろなことを続けてできていますね。「三日坊主」ということわざがあるように、決めたことを続けることは簡単なようで結構難しいものです。6年生の皆さんだけでなく、続けてできていることがある人は、そんな自分に自信を持ってこれからも続けて下さい。「継続は力なり」です。
さて、明日からは、待ちに待った冬休みです。まずは、命を大切して、かぞくのみなさんと、よい年を迎えてください。1月8日の第3学期に、元気いっぱいの皆さんに会えるのを楽しみにしています。」
真穴地域の皆様、保護者の皆様、2学期も真穴小学校並びに真穴の子どもたちを温かく見守り支えていただきありがとうございました。よい年をお迎え下さい。





〔12月23日(月)〕
本日、4年生が、南環境センターの見学に行きました。
中央制御室では、ごみをかき混ぜる巨大なクレーンの操作や、850℃以上の高温でごみを焼く様子を見学しました。また、収集車がごみピットにごみを投入する様子を見せてもらったり、資源ごみがリサイクルされるまでの過程を教えてもらったりしました。
教科書だけでは理解できにくい実際の様子を、肌で感じることができて、ごみ処理についての理解を深めることができた4年生でした。




〔12月18日(水)〕
本日午前、3年生と5年生が真穴選果場の見学に行きました。
一番の繁忙期に関わらずお声かけいただき、フル稼働で作業する様子を見学しました。様々な機械や多くの人たちが役割を受け持ち、作業が行われていました。農家の皆さんと選果場が力を合わせて、品質の維持と向上を図っていることが実感できました。
見学の最後には、楽しいクイズも準備していただき、今日の見学での学びを更に深めることができました。大変ありがとうございました。






〔12月17日(火)〕
12月17日~12月23日は、「えひめ防災週間」です。
本校でも、本日11時から、地震発生時の安全確保行動の確認や防災意識の向上を図るため、防災訓練を行いました。
地震発生の放送を聞いた後、
①「まず低く(DROP)」
②「頭を守り(COVETR)」
③「動かない(HOLD ON)」
の安全確保行動を約1分間行いました。この基本行動を生かして、いざというときに命を守る行動を素早取れるようになってほしいと思います。


