〔7月3日(水)〕
本日は、午後から強い雨が予報されていましたので、午前中授業とし、給食終了後に一斉下校を行いました。
梅雨以降の雨続きで、新設したブランコ周辺に植えた芝生も青々として、しっかり根付いてくれそうです。
さて、本日は、八幡浜市の保健師さんと歯科衛生士さんを講師にお迎えして、1年生と3・4年生教室で「歯磨き教室」を行いました。
1年歯みがき教室では、「むし歯の予防」について学習しました。
「むし歯の菌が大好きなのは、甘いものです。おやつを食べるときは、時間と量を決めて食べましょう。そして、おやつを食べた後も歯みがきが大切です。」と教えていただきました。
3・4年歯みがき教室では、「よく噛んで食べよう」というテーマで学習しました。
「3年生ぐらいは歯が生え替わる時です。あごが発達していないと大きい永久歯が入らずにガタガタの歯並びになるおそれがあります。かたいものを噛んであごの成長をさせましょう。」と教えていただきました。
どちらの教室でも、赤色染め出し液で磨き残しのチェックを行い、丁寧なブラッシングの仕方も教えてもらいました。今日学習したことをこれからの生活に生かし、健康な歯で楽しい食生活を送ってくれたらと思います。
〔6月29日(土)〕
本日、真穴の子どもを育てる会主催で、「地引き網交流会」を実施し、全校児童で参加しました。今年度は穴井の灘の浜で行い、川之内公民館との交流で、小学生が10名参加してくれました。
浜の清掃をし、その後網を引くときのかけ声練習をした後、いよいよ網を引いていきました。「わっしょい!わっしょい!」みんなで力を合わせて引いていくと、少しずつ魚が見えてきました。エイやフグ、タイにカワハギなど、多くの種類の魚が網にかかっていました。
引き終わった後は、お魚博士といっしょに魚の学習です。一つ一つ魚の名前や特徴を教えてもらいました。
育てる会の皆様や北針の皆様、また、交通安全協会の皆様や真穴小・中学校の保護者の皆様、教職員など、多くの方々の御協力によって、実り多い体験活動となりました。真穴の子どもたちがこれからも地域行事に積極的に参加することで、ふるさと真穴をこよなく愛する心や、地域に貢献しようとする心を育ててくれたらと願っています。今後とも真穴の子どもたちをよろしくお願いします。
〔6月25日(火)〕
本日、午後から砂防学習会を開催し、5、6年生が参加しました。
学習会には、愛媛県砂防ボランテイア協会、愛媛県土木部砂防課、八幡浜土木事務所から参加いただきました。また、真網代・穴井の両区長さんにも参加いただきました。
まず、集会室で土砂災害について学び、その後模型を使って「土石流、地滑り、崖崩れ」のメカニズムを教えていただきました。
後半は、運動場で「土石流3D体感シアター」「降雨体験」等の体験学習を行いました。降雨体験では、4種類の雨量を体験しました。ボランティア協会の方々の熱心な説明や大がかりな設備を使っての体験活動のおかげで、心に残り今後の生活に生かすことのできる学習会となりました。
〔6月20日(木)〕
四国地方の梅雨入りはまだのようです。今日の真穴は、真夏のような天気となり、気温もぐんぐん上昇しました。
真穴小では、先週からボランティアで松の剪定に来ていただいています。地域の皆様には、いろいろな場面で学校を支えていただき、大変感謝しております。また、先日は3月に卒業した中学生が、本の読み聞かせに来てくれました。
さて、今日の3時間目と4時間目、1年生は「はこでつくったよ」の学習で迷路づくりを行いました。みんなで工夫しながら、たくさんの箱や筒をつなげて楽しく活動しました。2年生は「まあニャを作ろう」のテーマで粘土を使っての作品作りをしました。想像をふくらませて思い思いの作品を作っていきました。8月には、真穴窯に入れて焼く予定です。