2年生が図工の時間に鑑賞を行っていました。芋掘りの様子を表した絵についてがんばったところや工夫した点について紹介しました。その後、友だちから紹介した絵についてコメントをもらいました。自分では気づかないよい点がたくさん出てきて、子どもたちはとても満足そうでした。

５年生の社会科では物流について学習をしています。南淡路市で作られたコーヒー牛乳がどのようにして大洲市まで運ばれるかについて考えていました。地図帳を使って調べたり、友だちと意見を交換しながら活動を進めました。

２日（水）に第67回愛のみかん運動を行いました。テレビや新聞でも紹介されたように、半世紀以上にわたり続いている真穴小中学校の伝統的行事です。今年から１日のみの開催となりました。それでも50箱以上のみかんが集まりオレンジ色の愛でいっぱいになりました。検温や並ぶ時の間隔などにも気を付けたことは今年の特徴でもあります。小学生と中学生が力を合わせた素敵な時間となりました。選別、箱詰めも終わり、発送作業が始まっています。小中合同での全校遊びや愛のみかん運動が終わり、中学生と行う行事も資源回収とマラソン大会だけとなりました。中学生との思い出が１つ増えるたびに、寂しさも１つ増していくように感じます。

令和２年12月４日（金）愛媛新聞８面（転載許可番号　d20201204-02）

本年度２回目の小中合同遊びを行いました。中学生がコロナウイルス感染防止を講じた「しっぽとり」遊びを企画してくれました。手作りのしっぽを取り合います。この日は肌寒い１日でしたが、運動場は熱気にあふれていました。中学生が遊べる日も少なくなります。ありがとうございます。