みんなで落ち葉はき

2019年10月1日 08時25分

〔10月1日(火)〕

 秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる(藤原敏行、古今和歌集)

 今日は10月1日。1年の後半のスタートです。日中はまだまだ暑い日が続いていますが、授業中校舎の裏山からは虫の音が聞こえ、秋を感じることが増えてきました。

 前回の台風による潮風(塩風)の影響か、校庭の樹木の落葉が先週から始まりました。大人気のブランコや砂場の周辺も、朝には緑の絨毯のようになっています。そこで、全校児童52名と教職員で落ち葉はきからのスタートです。でも、幹の太さが1mを超える2本の樹木は、ブランコ遊びをする子どもたちに「日陰」を提供してくれています。樹木と子どもたちは「持ちつ持たれつ」の関係になっています。

また、今日は地域の皆さんに「読み聞かせ」のボランティアに来ていただきました。ありがとうございました。